水漏れなのに、旦那は私をおいて会社へ行った。

朝の忙しい時間、食後に洗面所で歯を磨いていた旦那がキッチンで洗い物をしている私のところへ来て「洗面所の水が詰まっている」と言いました。さっき顔を洗った時はそんなことなかったのにと思いながら確認しに行くと、確かに漏れていました。洗面台の下、洗剤などの替えを入れてある場所にある排水パイプの繋ぎ目から、少しずつではあるものの確かに水が漏れていています。ドバドバと漏れているわけではないので水浸しになるわけではありませんが、ちょっとした水溜まりができてしまうくらいには漏れているので、このまま放置するわけにはいきません。どうしよう、なんでだろうと考えていたのですが、気付いたら旦那は洗面所から姿を消していました。あれ?と思った矢先に旦那の声が玄関の方から聞こえ、「じゃあ行ってくるから」と。「ちょっと待ってよ、どうするのこれ!」と返したら、「時間ないからもう行く。ネットで調べるなり業者を呼ぶなりしてくれ」と言い残し、旦那は会社へ行きました。排水管のことなんて全然わからないですし、調べたところで修理するような工具などはありません。私にどうしろと言うんだ、なんで水漏れを放置して会社へ行ってしまうんだと、正直思いました。まぁ私は専業主婦なので家にはいるので水漏れは私に任せ、旦那は遅刻なんてせずに会社へ行くのが当たり前かもしれませんが…。

結局水漏れは業者に電話して修理と点検を依頼。数千円のお金がかかりましたが、その日の内に直りました。これで「業者に頼むなんてもったいない!」とか言われたらふざけるなとなりますが、流石にそんなことは言われなかったのでまだいいです。が、私としてはもったいないと思っていたりもするので、できれば旦那になんとかしてほしかったなという気持ちがあるのも、また事実です。まぁこれくらいのことで会社を遅刻するわけにもいかないでしょうから、仕方ないんですけどね。