トイレの掃除って、どうしても汚いイメージがつきまといがちですよね。汚いからこそ、そして肌やおしりを露出する場所だからこそ常に掃除をするべきだとは思うのですが、なかなか重い腰が上がらないものです。汚いから掃除したくない、掃除しないから更に汚くなる、更に汚くなるからもっと掃除したくなくなるという悪循環で、我が家ではトイレの掃除をあまりしていませんでした。
そんな折、なんとトイレの便器と床の隙間から水漏れ発生で大ピンチ。汚いトイレの水が床と便器の間から染みだしているではありませんか。もちろん、用を足した後はちゃんと流しているので汚物が染みだしてくるなんてことはありませんが、その汚物を受け止めている便器に溜まっていた水たちが漏れてくるわけですから、私はもう大パニックです。掃除すら躊躇うくらい触りたくもないトイレの水が、少しずつ床を侵食していく…。これだけでも十分嫌なのに、もし今このトイレで用を足したら床はどうなってしまうのでしょうか。便器から水が直接漏れているのか、それともまたどこか違うところから漏れているのかはわかりませんが、もし便器から直接となったら悲惨すぎます。これは一刻も早くなんとかしなければならない。そう思った私は、もう夜も遅い時間でしたが２４時間対応してくれる業者に即連絡し、深夜手数料なんていくらでも払うからというくらいの気持ちで、即刻修理してもらいました。
トイレの水漏れは、掃除の有無に関わらず起きるものだと思います。でも、やはり何かあった時にトイレが綺麗かどうかで感じ方も変わるでしょうし、何より業者の人にあまり綺麗ではないトイレを見せ、そして修理してもらうのはちょっと気まずかったので、今後はもう少しちゃんと掃除しようかと思っています。